引退して初めての冬が終わり、あらためてスキーに対して
自然体のワクワク感を感じています。

ある意味自由に気の向くままにスキーができるようになり
今はそれがとても幸せだなと感じています。
この先の人生で訪れてくれる冬の回数のなかに
どんな楽しいスキーが出来るかなとワクワクしているのです。

子供の頃の私が「スキーがしたいなぁ」と思ったのは
少し必死になるとものすごく楽しくなる冬だけの遊びだったから。
雪の無い時には、木登りをしたり駆け回ったり、何か体を動かしているのが
大好きな子供だったので、冬のスキーにのめり込むようになるのは
当たり前の事だったのかもしれません。

幸運なことに、小さい頃から滑らない冬が一度もなかった私は
雪山で困ってしまうようなバーンに遭遇する事はほとんど無くなりました。
そこまでスキーが上手くなり、一生ものの技術を手に出来たことが
とにかく幸せです。これまで、技術を磨き、身体を作って
順位を目指す事に必死に取り組んできました。

その選手としての時間に大満足しているからこそ
これからはスキーに対しては少しリラックスをして
いろんな滑り方を組み合わせながら楽しんでいきたいと思っています。

そんな自分にとても良く合う仲良しな板がFR-XP
色やデザインも大人になった今の気持ちにぴったりで
どんなバーンでもその時々の気持ちのままに滑れるのが気に入っています。
今年の冬はもう終わってしまいますが
来季はどんな冬がやってくるのか
今からワクワクしながら待ちわびています。     2015.5.9 


YouTube カタログ
2020-21 ID one Ride Series 紹介
雪遊びが好きな人間にとって、 上村愛子
昨シーズンは春を待つ前に皆がスキーを思う存分 楽しむ事ができなくなる
そんなシーズンだった。
心の赴くままに、上村愛子
その冬がほぼ終わりを迎えるころ、 次の冬を想像しながら新しい板のカラーリングを選定していきます。
今度の冬が待ち通しい、上村愛子
昨年の秋、久し振りにスイスのツェルマットへ行く機会がありました。
のんびりと気ままに、上村愛子
のんびりと気ままにスキーをしている自分に自然と心が柔らかくなる。
初めてのBC、上村愛子
何かチャレンジしてみたかった今季、
初めてBC(バックカントリー)スキーに行ってきました。
選手を終えて、上村愛子
引退して初めての冬が終わり、
あらためてスキーに対して自然体のワクワク感を感じています。
コンストラクション(構造)
ID oneスキーの構造の説明


スローライド ユーザーのささやき
還暦を前にスキーを始めた!
きっかけは先に定年退職した先輩がご逝去
された事だった。